二次試験では、以下のものを出願時に提出する必要があります。
■受験申込書
■業務経歴票
受験申込書については、まず、受験資格をクリアしているかが確認されると思います。これは、規程の事項を埋めれば問題ありません。
具体的な記述方法については、日本技術士会のHPで紹介されています。
業務経歴票作成の対策
より重要になり、かつ、頭を悩ませるのが、業務経歴票の記載です。
これが重要になるのは、口頭試験の際に、業務経歴票をベースに試験官からいろいろと質疑をうけるので、とりあえず何でもいいやと書いていると、いざ、口頭試験の際に困ることになります。
もちろん、口頭試験を受けることになったら、自分がどんな業務経歴票を提出したか見返すことになりますので、控えを必ずとっておいてください。(手書きで書く人は、ほぼいないと思いますが)
なお、私は、出願準備として、以下の講座を受講しました。
ここで、業務経歴票の書き方を教わったのと、講座の特典についていた、業務経歴票の添削も受けて、講師の方のアドバイスに沿って、仕上げました。
印象としては、この業務経歴票の記載は、一次試験よりも大変でした。
この時ほど、自身が携わってきた業務について、深く掘り下げて振り返ったことはありません。